パーマラックス

このページでは、「パーマラックス」(車両用ガラスコーティング剤)の評価分析をまとめています。

パーマラックス 分類 ガラス繊維系コーティング剤
価格 3,600円
内容量 300ml
耐久性 1ヶ月間
メンテナンス性 月1回以上を目安に繰り返し使用

パーマラックスの使用後感想

「パーマラックスは、愛車のCleaninng(汚れ・指紋・油膜除去)、Polishing(磨く)、Protection(保護する)をPermaluxeの1本が引き受ける」という事で使ってみました。 説明書に書いてある使い方として下記の2つの方法があります。
1.スプレーボトルに水500ml入れて、キャップ1杯のパーマラックスを入れてスプレーしながら使う。
2.バケツの1リットルの水にキャップ1杯のパーマラックス混ぜた水に、クロスを浸けて固くしぼりそれで拭き上げる。
今回は、はじめて使うので、より高い効果がほしかったので、2つの方法を複合して使う事にしました。 スプレーボトルは、100円ショップで買った物を使用しています。パーマラックスとボトルがセットになったパッケージもあるみたいです。 匂いは、柑橘系のグレープフルーツっぽいかな。

パーマラックスの仕上がり具合 使用する前に洗車して、部分的にコンパウンドを使い、下処理しました。濡れたボディにも使えそうですが、今回は、水を吹き上げた濡れていないボディに試す事にしました。 使い方は簡単で、クロスをバケツのパーマラックス液の中に入れて、固く絞って拭き上げていくだけです。その際先ほど作ったスプレーも掛けながら拭いていきます。施工自体はこれの繰り返しなので、非常に簡単だし楽です。それと外装に関しては使ってはいけない場所がないので、反練りワックスのようにプラスチック部分に付かないようにとか気を使いながらやる必要もないので、気を使わずどんどん拭いていけます。 施工の順番としては、室内→ボディの順で行います。ボディに使ったバケツ液で室内拭くのはやっぱり汚いので、汚くないところから順に施工していきます。汚れ落とし機能もあるのでボディを施工していくとパーマラックス液もだんだん汚れてきます。

ボディ部分は、光沢は出ましたが正直コーティング皮膜がとても薄く塗ったって感じはしないですね。次の日ちょうど雨が降ったのでルーフ部分の撥水を確認してみると、水の粒が、いびつで形がバラバラです。よくワックスなどを施工して一ヶ月ぐらいたって、コーティング力が落ちて来た時に、こんな感じになるけど、施工の次の日にこんな感じって・・・。ルーフ部分は下処理不足だったのかもしれないが、それにしてももう少し頑張ってほしい所です。思った撥水効果が得られなかったので、ちょっと残念です。

総じて、ネットで評価が高かったので、ちょっと期待しすぎていたのかもしれません。確かにどこにでも使えるんですが、その部分部分の専用商品には及ばないって感じですね。パーマラックスを、主で使うのではなく、つなぎの手軽なメンテナンス用コーティング剤として使うのが正しいと思います。 ただ、パーマラックスはコストパフォーマンス最高で、ペットボトルに作るタイプで使って行くと、週1で使っても、半年ぐらいは余裕で持ちそうな勢いです。

パーマラックスの口コミ情報

  • 前につかっていた固形ワックスより汚れがつきにくく、つやもいいので買ってよかったと思います。
  • 薄めると弾きが弱いような気がして、ボディへは洗車後の拭き上げに薄めずスプレーしています。内装には薄めて使っています。5倍で薄めてスプレーしてもボディのツヤ、輝きは良好です。
  • 友人にすすめられて注文してみました。思っていたよりも使いやすく短時間でピカピカになりました。作業後にボンネットにパーマラックスの容器を置くとスーと滑ります。とっても大満足です。

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