グラスガード

このページでは、ガラスコーティング剤「グラスガード」について紹介します。

グラスガード 分類 触媒硬化型ガラス繊維系コーティング剤
価格 4,400円
内容量 70ml(小型車で1回用)
耐久性 1年間(半年ごとに塗り直した方が艶などを保てます)
メンテナンス性 週1回程度の水洗いでOK

グラスガードの使用後感想

今日は洗車を兼ねてガラスコーティングを断行した。ティーダの新色ダークブルーは濃色車なので、これから長く美しい艶を保つために特にボディの保護が重要になる。 新車購入時はディーラーの方にガラスコーティングのオプション5イヤーズボディーコートを強く勧められ、私も新車だからと施工しようかと迷ったが、やはり5~6万円は私の価値観には合わず、自身でボディコートすることにした。 今回、ネットなどの口コミで評判が良かったウィルソンのガラスコーティング、「グラスコート」を購入して施工することにした。

夏場なので、雨と直射日光の当たらない屋内にクルマを持ち込んだ。今までのロウや油系のワックスやコーティング剤とは違い、ガラスコーティングは施工方法もかなり違う。1液に2液をスポイトで注入して混ぜて、パーツごとに塗り伸ばしと仕上げ拭きを慎重に施工した。厳禁は乾きすぎること。半乾きで拭き取りをしなければいけないのが肝だ。失敗すると大変なことになるそうなので、半ばビビリながら施工したが、説明書通りに慎重にすれば難しいことはなかった。 グラスガードの仕上がり具合 液体なので、軽く簡単に塗りのばせる。夏場なので5~10分ほど待って、付属の粗めのタオルで荒く拭き、目の細かなクロスで仕上げ拭きを行う。それを繰り返して、3時間近くかけて施工した。

今までのワックスなら、せいぜい1時間くらいかけて全部を一気に塗って、タオルやクロスで吹き上げるだけなのだが、ボンネット、屋根、右フェンダー、前左ドアなど、パーツごとに塗り、待って、吹き上げる。根気と丁寧さが求められる。時間と労力はかかるが、5~6万円もするディーラのガラスコーティングを考えれば安いものだ。パッケージには撥水や輝きが1年持続するらしいが、私的には半年持てば充分だ。撥水はどうでもよい。普段はガレージや屋根のない野外駐車なので、ある程度ボディの保護をしてくれればそれでいい。濃色車なので、しばらくシャンプー洗車ごとに輝きが復活して、持続すれば今回のボディコーティングは成功だ。 納車わずか1週間の新車なので、コーティングしてもそれほど違いは分からないが、後ろの焼却炉や電信柱、空の様子が鏡のように映っている。施工後、ガラス成分が硬化し、ボディをがっちり守ってくれるそうだ。

グラスガードの口コミ情報

  • 時間や下地処理に手間をかけ、説明書を遵守すれば業者並みの仕上がり。ツヤはガラス繊維系にやや分があるかな。撥水がきつすぎてスポットになるかもしれない不安が残る。
  • ダーク系のものが発売され即購入、施工がシビアだとか言われていますがそうでもなかった。問題は保ちですな?!
  • 下地をしっかり行えば、何ら難しい作業ではなく、施工効果はバツグンです。ガラス被膜1年、撥水半年以上の表記に偽りなしです。朝施工し、夕方頃見ると・・・凄い艶!!ガラス膜で覆われているのが確認できます。撥水力も半端ないです、無駄に水を掛けたくなりますよ。

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